株式の夜間取引での顧客間交渉方式

株式の夜間取引での顧客間交渉方式について紹介

様々な売買価格決定方法をもつ夜間取引ですが、国内で取り入れられている方法のひとつに顧客間交渉方式があります。その名のとおり、顧客の間で交渉をすることで売買価格を決めるこの方式にはどのような特徴があるのでしょうか。

 

まず顧客間交渉方式とは、顧客同士で価格や数量などの取引条件を提示して、売り手と買い手どちらも合意した条件で取引を行う方式です。つまり、あくまでも証券業者は交渉の場を提供しているだけでしかありません。

 

そのため市場価格で一定の価値にしかならない銘柄であっても、買い手の考えと売り手の条件次第で価値は大きく上下することになるのです。これはロットが大きい取引に向いており、株式市場で売り買いするよりも大きな利益を得ることにも繋がるはずです。

 

ただし前提として、売り手と買い手双方が必要になります。いくら売り手が大勢いても、買い手がいなければこの方式はまったく意味がありません。

 

当然、買い時だと判断しなければ買い手がつくこともなく、また、まだ値が上がると判断すれば売り手は少なくなるのです。市場で売り買いするよりも得られるメリットが大きくなる可能性はありますが、小刻みな株式取引には向いていないといえるでしょう。

 

また現在国内で顧客間交渉方式を採用している証券会社は少なく、夜間取引という意味でも参加者が少ないという可能性が考えられます。国内に存在する証券会社だけではなく、海外も視野にいれて取引会社を探してみてはいかがでしょうか。

 

近年個人投資家の増加とともにPTS、私設取引システムも飛躍的に増加しました。夜間取引を採用する証券会社も数年前に比べれば多くなりましたが、トラブルが増えたのも事実です。

 

特に顧客間交渉方式のようなほとんど証券会社が介入しない取引の場合では、どのような問題が発生するかは未知数といえます。株式に関する知識、そして経験を生かして、慎重にまた失敗のない取引を心がけるようにしましょう。


2015年7月時点では、夜間取引を行っているのは、SBI証券のみとなります。サイト内の文章は、サイト作成時点の物となります。

SBI証券


SBI証券の口座開設はコチラ


夜間取引以外でお勧めとなる証券会社

GMOクリック証券証券
一律料金制のGMOクリック証券証券
GMOクリック証券証券の夜間取引であるPTSでは、ジャパンネクストのシステムが採用されています。取引対応時間も19:00〜23:59と24:30〜26:00になっているので、他社と比較をしても、取引時間が長くなっているのが特徴となっています。取引手数料についても一律となっているので、約定代金が高くなるほど、取引コストが安くなっています。取引手数料は税込みで315円となっているので、通常であっても他社と比較をしても、割安な価格と言えると思います。夜間取引の初心者の人にも人気の高い証券会社となっているのがGMOクリック証券証券となっています。PTSを扱っている証券会社は他にもありますが、その中でもオススメの高い証券会社となっています。

GMOクリック証券証券


カブドットコム証券
独自サービスの「kabu.com PTS」を提供しているカブドットコム証券
カブドットコム証券で提供されている夜間取引(PTS)では、カブドットコム証券独自となる「kabu.com PTS」でサービスが提供されています。取扱銘柄が他の夜間取引を行っている証券会社と比較をして、少なくなっていて約2000銘柄となっていますが、流動性の高いものを厳選して取り扱っているので、メジャーな銘柄であれば取り扱っているので、マイナーな銘柄を取引する予定のない人であれば、取引に困る事はないでしょう。取引手数料についても378円となっているので、非常にリーズナブルなコストで、夜間取引を行う事が出来る様になっています。取引時間は 8:20〜23:59となっていて、朝から取引が可能となっています。

カブドットコム証券


楽天証券
楽天証券の夜間取引(PTS)情報
オンライン専業のネット証券会社として、高いシェアを誇っている楽天証券でも夜間取引のサービスを提供しています。使用しているPTSのシステムとしてはSBI証券やGMOクリック証券証券でも使用されているジャパンネクストを使用しています。取引手数料に関しては、GMOクリック証券証券の一律制と違っていて、取引金額に応じて違いが発生します。他社と比較をしても、やや手数料としては高いと感じてしまうかもしれませんが、楽天証券の自慢でもある、取引ツールのマーケットスピードを生かした取引を行う事が出来る様になっています。手数料よりも、取引環境を重視する人にとってオススメの証券会社となっています。

楽天証券


マネックス証券
マネックス証券のマネックスナイターで夜間(PTS)取引
マネックス証券で提供されている夜間取引(PTS)のサービスであるマネックスナイターは丸三証券でも提供されている取引システムとなっています。他の大手ネット証券であるSBI証券やGMOクリック証券証券と違うシステムを採用されていますが、夜間取引として可能な取引時間は17:30〜23:59となっていて、取扱銘柄についても約4000銘柄となっているので、ジャパンネクストのシステムと比較をしても遜色はないでしょう。料金に関しても一律制となっていて、取引手数料が500円となっているので、取引金額が高い人に関しては、非常に使い勝手の良い証券会社となっています。取引コストが一律制が良い人には向いているでしょう。

マネックス証券

アドセンス広告