株式の夜間取引でのオークション方式

株式の夜間取引でのオークション方式

株式の夜間取引では、オークション方式を採用している証券会社もあります。ただし数としてはあまり多くはありません。

 

株式の夜間取引で行われているオークション方式とは、一般に行われているオークションなどと同様のスタイルで、有価証券を使用した競争売買方式のことを意味します。ただし売り手が一人に対して複数の買い手がいるといったいわゆる競売などとは違って、株式におけるオークション方式では、複数の売り手と複数の買い手が同時に参加をすることが可能となっています。

 

投資家は売買注文を売りと買いに分けて市場に出し、価格優先、時間優先、成行き優先といった原則により競争売買が行われることとなります。まず価格優先というのは、買い注文の場合では高く指定された値段が優先されることとなり、売り注文の場合では低く指定された値段が優先されることとなる規則のことをいいます。

 

次に時間優先というのは、例えば出された売り注文や買い注文の値段が同じだった場合に、出された時間の早かった方が優先されるということを意味します。そして成行き優先というのは、指値による値段よりも、成行きの方が優先されるという規則のことをいいます。

 

このオークションはこれらの原則に基づきながら進められていき、売り注文と買い注文の条件が一致すれば、次々と約定がされていくという仕組みになっています。ただしオークション方式では、数量規制が設けられているため注意が必要です。

 

またオークション方式は基本的には日中の取引所取引で行われることが多いのですが、最近では夜間取引でも行える証券会社などが増え始めています。これまでは夜間取引の約定方式には限りがあったため、24時間取引が可能なFXなどに乗り換えるという投資家も多くいました。

 

しかし最近では日中の取引所取引で行える取引と同等の取引が行えるようになったため、夜間取引での株式市場は、これからも人気が増していくことが予想されます。


2015年7月時点では、夜間取引を行っているのは、SBI証券のみとなります。サイト内の文章は、サイト作成時点の物となります。

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夜間取引以外でお勧めとなる証券会社

GMOクリック証券証券
一律料金制のGMOクリック証券証券
GMOクリック証券証券の夜間取引であるPTSでは、ジャパンネクストのシステムが採用されています。取引対応時間も19:00〜23:59と24:30〜26:00になっているので、他社と比較をしても、取引時間が長くなっているのが特徴となっています。取引手数料についても一律となっているので、約定代金が高くなるほど、取引コストが安くなっています。取引手数料は税込みで315円となっているので、通常であっても他社と比較をしても、割安な価格と言えると思います。夜間取引の初心者の人にも人気の高い証券会社となっているのがGMOクリック証券証券となっています。PTSを扱っている証券会社は他にもありますが、その中でもオススメの高い証券会社となっています。

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カブドットコム証券
独自サービスの「kabu.com PTS」を提供しているカブドットコム証券
カブドットコム証券で提供されている夜間取引(PTS)では、カブドットコム証券独自となる「kabu.com PTS」でサービスが提供されています。取扱銘柄が他の夜間取引を行っている証券会社と比較をして、少なくなっていて約2000銘柄となっていますが、流動性の高いものを厳選して取り扱っているので、メジャーな銘柄であれば取り扱っているので、マイナーな銘柄を取引する予定のない人であれば、取引に困る事はないでしょう。取引手数料についても378円となっているので、非常にリーズナブルなコストで、夜間取引を行う事が出来る様になっています。取引時間は 8:20〜23:59となっていて、朝から取引が可能となっています。

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楽天証券
楽天証券の夜間取引(PTS)情報
オンライン専業のネット証券会社として、高いシェアを誇っている楽天証券でも夜間取引のサービスを提供しています。使用しているPTSのシステムとしてはSBI証券やGMOクリック証券証券でも使用されているジャパンネクストを使用しています。取引手数料に関しては、GMOクリック証券証券の一律制と違っていて、取引金額に応じて違いが発生します。他社と比較をしても、やや手数料としては高いと感じてしまうかもしれませんが、楽天証券の自慢でもある、取引ツールのマーケットスピードを生かした取引を行う事が出来る様になっています。手数料よりも、取引環境を重視する人にとってオススメの証券会社となっています。

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マネックス証券
マネックス証券のマネックスナイターで夜間(PTS)取引
マネックス証券で提供されている夜間取引(PTS)のサービスであるマネックスナイターは丸三証券でも提供されている取引システムとなっています。他の大手ネット証券であるSBI証券やGMOクリック証券証券と違うシステムを採用されていますが、夜間取引として可能な取引時間は17:30〜23:59となっていて、取扱銘柄についても約4000銘柄となっているので、ジャパンネクストのシステムと比較をしても遜色はないでしょう。料金に関しても一律制となっていて、取引手数料が500円となっているので、取引金額が高い人に関しては、非常に使い勝手の良い証券会社となっています。取引コストが一律制が良い人には向いているでしょう。

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